新着情報
2022-11-17 13:53:00
成年後見制度講演会を開催いたしました。
令和4年11月7日(月)に紋別市文化会館ホールにて、成年後見制度講演会と題しまして、行政書士の生島清身氏に落語で笑って学ぼう!人生笑顔で!笑エンディングノートと題しまして、第1部は落語「天国からの手紙」、第2部は講演会「想いを伝え自分らしく悔いなく生きる笑ンディングノート」を開催いたしました。
落語では母親が子ども達に見守られあの世に行ってしまい、その際に遺産が不動産中心で相続人が複数いる場合は、争いになることを聞かされ、遺言書を作ることを教えてもらう。時間を巻き戻し、子ども達にあてた手紙と遺言書を残す。しかし、大事なことを思い出す・・・
講習会ではエンディングノートの作り方について、お話をいただきました。エンディングノートには決まりがないので自由に作成して良いが、基本的なこととして①自分史②医療や介護③葬儀や墓④財産・相続について書き記すこと大切でるとのことでした。
エンディングノートは家族や親友などと話をしながら作ることで、新しい発見をすることがあり、また家族との将来について考えるきっかけとなります。そのなかで、成年後見制度を知っていただき、将来の不安を少しでも無くすことが出来るのではと考えます。
問い合わせや相談は紋別市成年後見センターまでご連絡ください。